秋の養生🌳
- 関 綾乃 null
- 9月12日
- 読了時間: 2分
まだまだ暑い日が続いていますが
スーパーでは秋刀魚など秋の食材を見ることが増えたり
日の入りや日の出の時間が日に日に変化していて
一歩づつ秋に近づいているなぁと感じるこの頃です。
皆さんの身体は秋の身体へ変化しているでしょうか?
東洋医学の五行論でいうと秋は【肺・大腸】の季節。
徐々に乾燥もしてくることから咳や息切れくしゃみの症状が現れたり
皮膚も乾燥することで肌の痒みが気になったり
大腸の作用が低下する事で便秘になりやすかったり・・・
など、症状が現れる方がいるかもしれません。
①肺は五臓でいうと一番上にある臓器。
《華蓋かがい》ともいわれ、蓋をして臓腑を保護してくれている意味を持ちます。
②一番上にある事から外邪(ウィルスなど)に侵されやすい弱弱しい臓器
《嬌臓きょうぞう》とも言われています
秋に毎年風邪をひくのよね(◞‸◟)という方は
ぜひ肺や大腸を整える養生を
ご自身のお好きなものを取り入れてみてください(^^)v
五行論でいうと秋は【白】の色なので
桃・ネギ・白米など、旬の食材を。
胃腸の調子が悪くなければ、辛い食べ物も取り入れるのも〇
熱さが軽減すると水分摂取を忘れがちになりますので
温かい飲み物などで水分補給を忘れずにしていきましょう
身体が力みやすい季節の変わり目。
整体・鍼灸アロマテラピーを取り入れて
心も身体もホッと力みを手放してお休みしていきましょう(^▽^)/



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