どうして妊娠線ができる?と、予防におすすめな植物油
こんにちは。佐衣子です。
先日、お客様から
妊婦さんへ妊娠線を予防するようなものをプレゼントしたい
というご依頼をいただきました。
妊娠線、そもそもなんでできてしまうのか・・?
できる人とできない人の違いは??
これは、あくまで私の見解ですが
今まで診てきた妊娠線が残っている方の多くが
気虚タイプでした。
気虚って何か?っていうと
簡単に言えばエネルギー不足。
息切れしやすい、疲れやすい、風邪をひきやすい・・などの症状が強くみられるようなとき。
特に妊娠中は、お腹の赤ちゃんにたくさんの気や血が集中します。
もともとのお母さんの身体のベースが気虚タイプだと
自身の身体の変化にエネルギーが追いつかず、皮膚が裂けてしまう💦
それが、妊娠線です。
もちろん原因はこれ一つではなく、
血の不足や水(津液)の不足も関係しますので、個人差があります。
特に気虚タイプの方に多くみられるので
思い当たる方は、疲れたら休む、いや、疲れる前に休むくらい身体を労わってあげるのが〇
それ以外にも、気虚タイプは胃腸の不調を抱える方も多いので
そちらも併せてケアしてあげることが妊娠線予防につながります。
で、長くなりましたが、
今回のご依頼の妊娠線予防アイテム!
私が選んだのは、アプリコット油とスイートアーモンド油でした。

どちらもオレイン酸を多く含み、肌を柔らかくする作用が期待できます。
皮膚を柔らかく保つことで、急激な皮膚の伸びにも対応できるように。
どちらかというと、アプリコット油がさっぱり、
スイートアーモンド油がしっとり、という感じ。
赤ちゃんにも使えるので、よだれかぶれやオムツかぶれなど
またはママのおっぱいケアにも!
産後も活躍できる植物油です。
そして妊娠期間中、お腹をやさしくトリートメントする時間自体が
妊婦さんにとって安らぎの時間になれば、それが一番の妊娠線予防になるかもしれません。
どうぞ喜んでいただけますように!