鈍感力は身体の味方?!
最近は調子がいいんです、とお話しされていたお客様。
身体を触ってみると、あれれ?
ストレス反応がめっちゃ出てる!
よくよく話を伺ってみたら、職場の人間関係にお悩みが…
大人だし、仕事だし、鈍感力を付けて働いていくって言っていたけれど…
大人だって嫌なことは嫌だし、
仕事だって耐えられないこともある。
だからって嫌だからやらない!ってわけじゃなくて、「嫌だ」と感じている心に蓋をして働くことは、やっぱり身体に影響するよな〜と思うのです。
鈍感力って、感じてることに鈍感になるのではなく、
誰かや何かの嫌だなと思うような言動に
「私のせいかも…」とかって自分事に受け止めるんじゃなく
「今日は機嫌が悪いのね〜」
と、他人事でさらりと受け流せるようになる、ということではないかな、と。
親になって気がついたことは、自分のコンディションで子供に八つ当たりみたいに怒っちゃう(最悪🤣)ことがあるってこと。
つまり、怒られてる側に問題があるというよりも、怒ってる側に何かあるってことなんだな、と。(もちろん怒られてる側に非があることもありますが💦)
だから、知らぬ間に自分を傷つけてしまう鈍感力じゃなくて、自分を守る鈍感力を身につけていきたいですね!

↑最近の院内の様子。秋の雰囲気です♪